マンション管理組合の知るべきノウハウ

マンションの管理組合が大規模修繕 日常管理を行うノウハウ

大規模修繕で大切な塗装工事でマンション寿命が変わる?

 当マンションは2005年竣工した20戸の小さなマンションです。大規模修繕に至るまでのマンション修繕ノウハウやゼネコン、設計監理との交渉管理会社、大規模修繕会社選定までの重要なポイントを管理組合目線のノウハウのまとめてみた。大規模修繕工事の際に、専門家でない私たちは、全て工事業者とか、管理会社にお任せで果たしていいのでしょうか?

 

 塗装工事はイメージ的にも簡単そうに見えますが、刷毛で塗る方法やガン(吹付)で施工する方法や塗装材の種類の選定・周りに塗装材が飛び散らないようにする養生(ようじょう)等以外と手間が掛かります。補修修繕で記載したいように、塗装コンクリートを保護し、雨から守りコンクリートの寿命を延ばす役割をもっており何年かごとに塗り直しが必要です。

 

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塗装の種類は以外とあります

 

アクリル塗料

特徴:価格が安い。耐用年数が短い。新築時にこの塗装をしていることが多い。大規模修繕では使用することが無い。保証年数:1~3年(メーカー・地域による)

 

 


ウレタン塗料

特徴:価格が安い。耐用年数が短い。新築時にこの塗装をしていることが多い。10年以上前に大規模修繕で使用していた。現在は大規模修繕でほとんど使用されていない。保証年数:3~5年(メーカー・地域による)

 

 

 
シリコン塗料

特徴:汚れが付きにくい。耐用年数が長い。大規模修繕のサイクル周期に耐用年数が近い為、シリコン塗料が主流になっています。保証年数:5~7年(メーカー・地域による)

 

 

 


フッ素塗料

特徴:価格が高い。汚れが付きにくい。耐用年数が長い。粒子が細かい為、次回の修繕時に上塗りできないことがある。(剥がれる恐れがある。)大規模修繕ではほとんど使用されていない。保証年数:7~10年(メーカー・地域による) 大規模修繕が10年~13年周期で施工することが多く、耐用年数や次回の施工が容易なこともあり

 

 

 

塗装工事の参考単価

工法 価格/㎡ 耐用年数 機能性 色あせ ひび割れ 汚れ 保証年数
ウレタン塗料 1,600~2,300円 8年~10年 3年~5年
シリコン塗料 1,800~2,600円 10年~15年 5年~7年
フッ素塗料 2,300~3,200円 15年~20年 7年~10年
光触媒塗料 4,000~4,800円 12年~15年 5年
無機塗料 2,900~4,600円 15年~20年 10年

光触媒は住宅の外壁によく使われています。定期的なメンテナンスが外壁の場合必要になりますので参考にしてください

 

管理組合が注意するところ

MSDS製品データーシートを事前にもらう事、お家にアレルギーの人がいるとタイルは溶剤の為症状が悪化する場合がありますので、事前にお医者さんに相談しておくと工事業者さんは商品を変更してくれたりしますので特に小さなお子さんがいる人は症状が出る前に管理組合とも相談して管愛

塗り材は通常2回塗りで仕上げます。一度ローラーでコロコロして2回コロコロします。1回で終わらしてしまえば 作業工程が少なくなるからです。費用も安くなりますがこれは工事業者しかもうかりません。手抜き工事をされないように注意

 


大規模修繕工事 外壁・天井塗装工事

 

大規模修繕で必ず知っておきたい工事内容のまとめ

  1. 大規模修繕で必要な共通仮設費 その1
  2. 大規模修繕で必要な共通仮設費 その2
  3. 足場工事と直接仮設工事費
  4. マンションの修繕の下地補修費 塗装 その1
  5. マンションの修繕の下地補修費 タイルその2
  6. 大規模修繕で重要なシーリング工事
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